装着事例 MAZDA CX-8+マツダ純正ヒッチメンバー(ボールマウント改)+ THULE th933XT EasyFold装着事例
目次
- 完成時
- まとめ
- 関連商品
- th933XT利用のために必要な事
- 使用時
- マツダ純正ヒッチメンバーについて
- ボールマウント(改造点)
- ご依頼について
- CX-8純正ヒッチ対応50mmボール付ボールマウント
- CX-8純正ヒッチ対応th9032アダプター
- マツダ純正50mmボールではth970が取付出来ない場合あり
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まとめ
THULE th933XTイージーフォールドを利用するためにご依頼いただきました。
50mmボールをボールマウントに取付
電源ソケットは改造せずに、変換アダプターを利用。変換アダプターJIS7-EU13
受け渡しの際に、実際にth933XTの取付のポイントなども含めてトウバーマウントサイクルキャリア・アタッチメントの取扱いのご説明を行ってお渡しいたしました。
有限会社谷川屋をご利用いただきまして本当にありがとうございました。
カーキャリアアドバイザー:たにがわ♪♪
BSMシステムやSBS/SCBSシステムというものをキャンセルしないとth933XT利用時にバック出来ない心配がありましたが、今回のクルマの場合、特になんの問題もない=何も操作しないでth933XTの利用が可能でした。
※(マツダ純正トレーラーヒッチのハーネスキットは)電源ソケットへの接続を感知してバック時のシステムをキャンセルするように出来ているようです。
■th933XT利用に関して
・マツダ純正ヒッチメンバーが2018年11月の時点で、ボールマウントのサイズが40mm。一般的に流通しているサイズより小さい。
・ボールマウントに対して50mmボールを溶接して利用する。
過去、有限会社谷川屋では、50mmボールにはいろいろな形状があるのを確認していますが、th933XTを確実に固定する(=固定後はトウバーマウントは動かない)には、出来る形状/出来ない形状が流通している。
・有限会社谷川屋で販売しているのは確実に固定できる形状を確認したものです。50mmヒッチボール
・マツダ純正のパーツで販売している50mmボール(部品番号K132 V3 922 | 名称追加ヒッチボールキット¥10908)の形状がどんなものか不明。
・マツダ純正ヒッチメンバーの場合トレーラーヒッチ本体(K131 V3 920)を購入しないことにはボールマウント部のパーツが手に入らない。=事故を含めて破損した場合や、トウバーマウントキャリア用とトレーラー牽引用とボールマウントをわけて用意しておくことが出来ない。=2018年11月時点。ここはマツダさんに、是非、ボールマウントだけのパーツ販売をお願いしたいところですね。
この記事を読んだ方にお願い!
是非、ディーラーさんでヒッチメンバーを購入する際に、ユーザーの要望として販売店の方にメーカーに伝えていただけるようお願いいたします。
その結果、部品としてボールマウントが発売されるのを期待したいと考えています。
マツダCX-8の純正ヒッチメンバー特集ページを製作:2018年12月追記
クルマの乗車定員の人数が乗って移動しようとした場合に、ミニバンやワゴン車では荷物を積み込むスペースが無くなってしまう場合が多くあります。
クルマ一台で行けると、家族や友人と移動の時間もにぎやかに楽しむことが出来るようになります。
車外にサイクルを積載することを可能にするトウバー用キャリアです。特に、マウンテンバイク・ダウンヒルバイクなどの積載にトウバーマウントサイクルキャリアが便利だという声をユーザーさんからいただく機会が増えたように思います。
ご検討ください。
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関連商品のリンクいろいろ
・弊社オリジナルの変換アダプター(JIS7→EU13)を利用する。
※50mmヒッチボールならなんでもいいわけではないし、ネットで販売されている商品画像では判断がつかないので有限会社谷川屋では、確実にTHULEトウバーマウントキャリア/アタッチメントに取り付けできるものを別途販売しています。
その他関連商品(今回は利用していない関連商品)
・弊社オリジナルの変換アダプター(JIS7→EU7)を利用する。
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th933XT利用のために必要なこと
絶対必要な部分
1:ヒッチボール50mmが必要
※純正オプションのパーツで50mmボールがあったが、THULEトウバーマウントキャリアの取付出来る形状がとうかが不明のため、弊社で販売している50mmヒッチボールもので取付。
2:ボールマウント部にナットで締め付けだけでは、トレーラーと異なりth933XT利用時に問題がある
(=ヒッチボール本体がボールマウントから固定出来ずに動く)ので固定=溶接でボールマウントと50mmヒッチボールを固定。
または、THULEトウバーマウントキャリア/アタッチメントで利用する品番が決まっている場合にやっておいた方がいいこと。
3:電源ソケットをJIS7極ではなく欧州タイプの7極/13極(製品により異なる)を車体側に取り付ける。または、
※有限会社谷川屋オリジナルの変換アダプターを利用してJIS7極から変換アダプターを利用する。
※変換アダプターのメリット=カンタン。そのまま利用できる。
デメリット:スッキリしないし、雨水が入るなど動作不良の可能性が増えますよね!(家庭用の電化製品でもコンセントから直接つないでいるほうが、延長コードやなタップなどを利用した配線は見た目も悪いし接続ポイントが増えてよくないのと同じです)
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th933XT使用時
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純正ヒッチメンバーについて
車両型式:KG2P系
マツダCX-8には、純正オプションパーツとしてヒッチメンバーが用意されている。
しかし、ボールが2インチで電源がJIS7極のためTHULEトウバーマウントキャリアを利用するにはそのままで利用できない。
ヒッチメンバー(純正パーツ)
純正部品:
トレーラーヒッチ本体K131 V3 920
ブラケットK131 V3 92E
ハーネス K131 V7 780
をマツダディーラーに発注して準備。※50mmボールがあったが、THULEトウバーマウントキャリアの取付出来る形状がとうかが不明のため、
弊社で販売しているものを取付(レシーバーに溶接=溶接しない場合th933XTをボールに固定できてもボールが動くため危険)
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ボールマウント(改造点)
・マツダ純正ヒッチメンバーが2018年11月の時点では、ボールマウントのサイズが40mm。一般的に流通しているサイズより小さい。
・ボールマウントに対して50mmボールを溶接して利用する。この時、50mmボールにはいろいろな形状が確認していますが、th933XTを確実に固定する(=固定後はトウバーマウントは動かない)には、出来る形状/出来ない形状が流通している。
・有限会社谷川屋で販売しているのは確実に固定できる形状を確認したものです。50mmヒッチボール
・マツダ純正のパーツで販売している50mmボール(部品番号K132 V3 922 | 名称追加ヒッチボールキット¥10908)の形状がどんなものか不明。
・マツダ純正ヒッチメンバーの場合トレーラーヒッチ本体(K131 V3 920)を購入しないことにはボールマウント部のパーツが手に入らない。=事故を含めて破損した場合や、トウバーマウントキャリア用とトレーラー牽引用とボールマウントをわけて用意しておくことが出来ない。=2018年11月時点。ここはマツダさんに、是非、ボールマウントだけのパーツ販売をお願いしたいところですね。
この記事を読んだ方には、是非、ディーラーさんでヒッチメンバーを購入する際に、一人ひとりのユーザーの要望として販売店の方にメーカーに伝えていただけるようお願いいたします。
その結果、部品としてボールマウントが発売されるのを期待したいと考えています。
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有限会社谷川屋は、トウバーマウントキャリアとTHULE/Brink Towingシステムを利用できる状態で納車いたします。
詳しくは、TowinguSystemとトウバーマウントキャリアご注文の流れをご覧くださいませ。
マツダCX-8純正ヒッチメンバーを利用したTHULEトウバーマウントキャリアの利用方法th949の場合はこちら
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2019年9月追記:CX-8純正ヒッチ対応50mmボール付ボールマウント
※マツダ純正ヒッチのボールマウントを改造して利用することが一番簡単ですが、ボールマウント部分だけの部品が出てこない(2018年時点)ため、のちにボートトレーラーをひきたいなど他のもにに変更することができなくなるのを防ぐために、50mmヒッチボールを取り付けたボールマウント別途開発・販売しました。
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2020年6月追記:CX-8純正ヒッチ対応th9032アダプター
※マツダ純正ヒッチメンバーのボールマウント差し込み部分は一般的なものよりも小さいためth9032そのままでは取付が出来ない別途開発・販売を開始しました。
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2020年6月追記:CX-8純正ヒッチメンバーとマツダ純正50mmボールではth970が取付出来ない場合あり
※マツダ純正ヒッチメンバーのオプション部品th970を利用してth970を取付しようとしても製品の誤差のためなのか取付が出来ないものがあったことを発表します。
※th970そのものは弊社販売中の50mmヒッチボールに取付出来るのを確認済。
マツダ純正の50mmボールの場合、THULE製トウバーマウントキャリアが取付出来ると確実視するのはちょっと危険。
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